経師紙事例「テーブルウェア・フェスティバル2020」
今回は展示会やイベントなどで装飾材として使用される
経師紙「SPACE COLOR 2017-2021」の採用事例をご紹介します!
弊社では1948年から現在まで72年間にわたって、経師紙を販売しています。色数は316種、柄物は617種と幅広いラインナップを取り揃えており、東京ドームやビッグサイト、幕張メッセなどの展示会場はもちろん、百貨店やTVセットなど幅広い場面で使用されています。今回は、弊社の経師紙を使用して頂きました「テーブルウェア・フェスティバル2020」の実例写真と共にご紹介させていただきます!
テーブルウェア・フェスティバル2020~暮らしを彩る器展~
【開催期間】2020年2月2日(日)~2月10日(月)
10:00~19:00[初日は11:00から/最終日は18:00まで]
【開催場所】東京ドーム
【公式HP】www.tokyo-dome.co.jp/tableware/
【主催】テーブルウェア・フェスティバル実行委員会(読売新聞社、株式会社東京ドーム)
【企画運営】株式会社東京ドーム、株式会社ジェイアール東日本企画、株式会社NHKアート(敬称略)
今回で28回目を迎える「テーブルウェア・フェスティバル」は、日本各地の窯元の作品や世界各国の陶磁器をはじめ、
ガラス、漆器、木工品など、食卓を彩る様々なテーブルウェアが一同に会する日本最大級の“器の祭典”です。
各展示ブースはメインである器に合わせて装飾されており、来場者の方々の心をつかむような展示の数々でした。
こちらの展示は、今回の展示ブースの中で一際煌びやかな展示でした。バックにピンクと紫のホログラムを使用しており、展示された色鮮やかな配色の絵画やテーブルウェア、マネキンと相まって華やかなブースになっています。こちらの経師はTV番組のバラエティのセットなど華やかに見せる際に使用されることが多いシリーズです。( ホログラム YZシリーズ)
こちらは壁面の装飾ではなく、お皿を飾るための什器で経師紙を使用しております。光沢のあるメタリックの質感の経師紙ですので、重厚感のある本物のセラミックのように見えます。このようにイベントや展示会などでは、什器の装飾としても経師紙が使用されています。(メタリックYKシリーズ)
木目やレンガだけでなくモルタル柄も人気の経師紙のひとつです。最近は、柄物の経師の中でも木目やレンガ、モルタルなど建材柄の人気が高くなっています。隣り合うブースとがらりとイメージを簡単に変えることが出来るのも経師紙の特徴です!
(モルタルYJシリーズ)
弊社のYZシリーズは先にご紹介したビビッドで存在感のあるホログラム柄と、主に和のイメージで使用される事の多い金銀紙が豊富なラインナップで取り揃えています。 左写真の展示は、「美しきジャポニズム~和と洋のハーモニー~」をコンセプトに、上品な「洋」のテーブルウェアでありながらも「和」の落ち着いた雰囲気を連想させるブースでした。ブランド名のバックには、金銀箔を振り撒いた経師紙が使用されています。(金銀紙YZシリーズ)
こちらは、展示ブースではなく通路部分の装飾された壁面です。 写真だとわかりづらいですが、バックにエンボスの入ったパールに輝く経師紙を使用しています。(エンボスYDシリーズ)また、造花を飾るメタリックの壁面プランターも経師紙で仕上げられています。表面にフィルムが貼られたタイプのためツヤ感があり、紙で作られているようにみえません!(ホログラムYZシリーズ)
このように展示会場やイベントブースでは、弊社の色々な柄や色の経師紙が、ブースのデザインにあわせて工夫され、幅広く使用されています!
施工事例は一部ですが、会場ではご紹介しきれないほど沢山のテーブルウェアのコーディネートに合わせた展示を見ることができました。展示ブースはもちろん、特設ステージでのプログラムやセミナー、実際にテーブルウェアを購入できる展示販売コーナーもあり、盛沢山なイベントでした!
以上、「テーブルウェア・フェスティバル2020」での弊社経師紙「SPACE COLOR2017-2021」の採用事例のご紹介でした。ご愛読ありがとうございました!
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