今回、弊社では博物館や美術館の企画展で使用される商品をあつめたコンパクトな短冊型のカタログを発売いたしました!
ディスプレイ用経師紙 総合カタログ「SPACE COLOR2017-2021」の中から、
主に博物館・美術館で使用されている 鳥の子・マット紙・フロッキーを抜粋したコンパクトな短冊タイプのカタログです



 その中でも、博物館・美術館に広く使われている「鳥の子」についてご紹介致します!
「鳥の子」とは、和紙の一種。中世の頃から雁皮や楮といった植物を原料に作られており、
現在では、木材パルプを原料としたものなどもございます。
また「鳥の子」という名前の由来は、紙の色が鶏の卵の色に似ていたことが語源とされています。
日本の伝統的な製法の手漉きで作られるものは「本鳥の子」といわれており、
弊社では機械漉きで作られているものを幅広く取り扱っております。

鳥の子は、落ち着いた色調のものが多く、博物館・美術館の企画展、和のイベントで好まれる素材です。
下のような壁面での装飾や、展示台の什器で使用されているケースが多くみられます。
特に作品と直接触れる部分には、展示作品への影響も考え、使われています。

 



弊社の鳥の子は、単色だけでなくエンボスや柄がついたもの含めて94種類ラインナップしております!
鳥の子の詳細はこちらからご覧ください。⇒「鳥の子」

その他の柄や商品も見てみたい!という方は「SPACE COLOR2017-2021」をご覧ください!
イベントや展示会でご使用頂ける商材を幅広くそろえたカタログです。
また、装飾紙だけではなく、ピクチャーレールや結界等の展示用品も掲載した
博物館・美術館の総合カタログ
 「SPACE MUSEUM」も合わせてご覧ください!


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